🗓 2024年01月29日
自民党安倍派の政治資金規正法違反事件を巡り、同派の塩谷立座長は28日、浜松市内で記者会見し、「誰かが辞めるとか離党することで幕引きをする状況になる方が問題だ」と述べ、自らの議員辞職や離党を否定した。塩谷氏は、「政治とカネの問題や党のあり方の問題に派生しており、責任論だけでは済まされない段階に来ている」と強調した。次期衆院選に自民から出馬する考えも示した。(読売新聞)
ちなみに塩谷氏のキックバック額(未記載分)は5年間で234万だそうだ。自身のパーティー券販売ノルマは750万円であったことも明かした。金額は萩生田氏などより極端に少ない。他の幹部ために自己を捨てようと思うような金額ではない。また、再度立候補して、当選すると思っているのもピンボケだ。地元の選挙民も怒っているのだよ。
今、自民党は刑事責任から政治責任のことに議題は移っている。議員辞職か離党の問題になっている。それがわからないのかね。辞める必要があるのだよ。