野党議員「総理は最近の円安・円高はどのように考えるか？」小泉総理「セクシーに考えるべきと思います。」野党議員「赤字国債についてどう思いますか？」「セクシーに検討していきます。」てなところだろう。優秀な官僚組織が周りで相当バックアップしないと日本は笑いものになるよ。「台湾に侵攻がはじまりました、」「セクシーに対応します」では話にならない。外交経験・政調会長・総務会長など重要な党役員の経験がないのを皆が危惧している。

　首相本人が駄目でも周りがしっかりしていれば組織は健全に動く。官僚のいううことをよく聞かない石破や茂木より政治はうまく動くかも知れない。いずれにしても今回の総理候補者は「秀吉の秀勝」のように不幸になる者、続出でないか。進次郎構文と言われるが前日、一生懸命国会答弁の勉強をしないと国会は大変なことになる。進次郎構文はちんぷんかんぷんの最たるものだからだ。要するに言葉に意味がないのだ。「北朝鮮からミサイルが飛んできました。」「子供にミルクをやる時間だから、おれ帰る。後はよろしく」になるか心配だ。

 

（文責：岩澤信千代）