🗓 2024年08月30日
「プラスチックの原料は石油なんですよね。意外にこれ知られてないケースがあるんですけど」(’21年3月18日J-WAVE『JAM THE WORLD』にて)
「気候変動のような大きな問題に取り組むには、楽しく、クールにセクシーで」(’19年9月、ニューヨークで開催の国連気候行動サミット)
「どういう意味かと説明すること自体がセクシーじゃない」(上記質問の真意を問われ)
「なぜ答えは46%か。はっきりわかったわけではない。おぼろげながら浮かんできた」(’21年4月23日TBS系『NEWS23』にて。温室効果ガスの削減目標を聞かれ)
白い歯をキラリと輝かせ、「爽やかな語り口ながら意味不明」な発言で周囲を困惑させてきた小泉進次郎元環境相(43)。(FRIDAYデジタル)
進次郎構文は、総裁就任したとしても、すぐに馬脚を顕す原因になるだろう。女性スキャンダルも少しずつ取り上げられている。日本国の首相にふさわしいか?誰もふさわしいとは思っていない。しかし選挙は美人投票だ。衆院選挙で勝てる顔探しに自民党議員は翻弄されている。自分が当選するか落選して、ただの人になるかが問題なのだ。議員であれば「先生、代議士」と尊称で呼ばれるけど、落選すればさん付けでも呼ばれないかもしれない。
蜃気楼(森喜朗)さえも小泉進次郎を応援すると。さすがに目の付け所が違う。勝ち馬に乗ることが政治的影響力を持つ一番の近道であることを知っている。訴追から逃れるすべを知っている。政権にどっぷり浸っている人物を検察は追いつめられない。また厳然たる証拠も残さない。
立憲の泉代表も20人の推薦人が集まらないらしい。茂木も加藤勝信が健闘すれば推薦人を集められないかもしれない。よしんば立候補できても党員票は集まらないだろう。パワハラ体質は官僚にも飽きられている。
秀吉の養子である秀勝の争いだと言っているのは、誰が総裁になっても不幸な秀勝の運命をたどるような気がするということだ。
(文責:岩澤信千代)