🗓 2024年09月01日

以前に車のナンバーについて書いた。お釈迦様が悟りを開いたのが35歳8か月と書いてあったので、博識を見せびらかせようと選んだ。だが「どうしてこの番号にしたの?」と聞いてくる人はいなかった。従って博識を自慢するにしようとしても徒労に終わっていた。

 それよりやたらと358ナンバーとすれ違う。会津ではもとより山形でもすれ違った。女房と車に乗っているとまた同じナンバーだと騒ぐ。帰ってからネットサーフインをした。3.5.8は吉兆の数字であることが分かった。それでみんなはこのナンバーを選んでいたのだ。お釈迦様の悟りとは縁遠いものだった。

 それで納得したわけだが、今日になり女房は358を持ち出してきた。同じ時間に同じ場所で358ナンバーと会うのでなんだかいやな気分になるということである。それも同じトヨタカローラだそうだ。

358ナンバーの問題は解決済みと思っていたが、女房にとっては358ナンバーが気になるらしい。

(文責:岩澤信千代)