🗓 2024年09月13日

 古市憲寿氏は、「なんか斎藤さんってある意味、凄い能力ある方だなって思ったんですよ。今回の会見、約3時間半ですけど、ほとんどが質疑応答で、それに対してちゃんと自分の言葉で、ある種、一貫した理屈でしゃべっている。それは世間からもちろん認められないんでしょうけど、たぶん知事の中では一貫したロジックがある。ただこの考えを変えさせるって凄く難しいなって思うんですよね」と自身の考えを述べた。(スポニチアネックス)

 兵庫県の斉藤元彦知事にたする古市憲寿氏のコメントである。19日の兵庫県議会に不信任案が提出され、可決すれば知事は失職するか議会を解散せねばならない。この天然記念物は16億かかる県議員選挙を選択するやもしれない。あるいは不信任案が可決されたときの辞職の弁を考えているかもしれない。16億の無駄金を個人の身分の防衛のために使ったら前代未聞である。それとは別に知事選に18億かかるんだと。ボンクラ知事のおかげで34億円の税金のロスが発生だ。

 彼を知事にしたのは「気違いに刃物を渡す」と同義であった。彼を推薦した維新と自民党は同罪と思って責任を痛感すべきである。ただ自民党は岩手県のエロ弁護士の後任立候補者を立てられないなど、不始末議員のいるところは他党に議席を難なく奪われている。

(文責:岩澤信千代)