🗓 2024年10月08日

百田尚樹率いる日本保守党が今月の衆院選挙に30人擁立した。百田直樹代表比例代表近畿ブロックに立候補する。売れっ子作家百田尚樹が当選したら、来年の同志社150周年記念に花を添えるだろう。土井たか子衆院議長は同志社法学部出身であったが、もとより同志社出身の政治家は少ない。今回、同志社OBの百田が当選すれば同志社創立150周年に花を添えることになる。

密かに期待している。チャレンジ精神は素晴らしい。今回は比例代表は一人当たり600万の供託金が必要だ。良く用意できたもんだ。裏金議員に少しだけメリットがあった。比例に重複立候補できなければ供託金300万(小選挙区にも立候補する場合)を払い込む必要がない。保守党は30人分1億8000万のうちかなりの金額が国庫に没収されるのではないか。その分国庫に貢献することになる。

参考(ウイキぺデイア):供託金没収点を下回った場合は、選挙公営による公費負担の一部を受けられなくなる。具体的には、選挙運動用自動車の使用(公選法141条7項)、はがき・ビラの作成(同142条10項)、看板ポスター等の作成(同143条14項)、演説会用の立札等の作成(同164条の2、6項)などを自費で賄わなければならなくなる。また、衆院選の重複立候補者で、小選挙区で供託金没収点を下回った者は、比例復活当選の資格を失う(同法95条の2、6項)。

この比例復活当選は過去に悲喜こもごもの実例があったようです。ウイキぺデイアを見てみてください。

(文責:岩澤信千代)