🗓 2025年01月13日

待ちに待った大相撲初場所が始まる。今度の場所は琴桜と豊昇龍の2大関の横綱ダブル昇進がかかる。優勝かそれに準ずる成績であれば横綱誕生である。15日には両国国技館で4人組で観戦だ。

 すでにチケットは私の財布の中にある。問題は雪である。電車が動かなくなる場合がある。両国駅に12時の待ち合わせ、それから赤穂浪士討ち入りの吉良屋敷・回向院などミニツアーを幹事が段どってくれている。雪で遅れた場合は升席に直行すると言ってある。段どったK君は相撲好きで早い時間から酒を飲みながら観戦している。私はテレビと同じ中入り後でいいのだが、相撲通の彼は早く入り若手力士を応援している。昼飯は館内のちゃんこを食べるそうだ。

 1昨年、顕彰会研修旅行で相撲観戦したが、国技館で合流し一緒に見た。屋形船にも一緒に行った。

 おらが福島の力士若隆景が横綱照ノ富士を破り初金星を上げた。結びの1番の賞金は多い。若隆景は抱えきれないほどののし袋をもって土俵を降りた。兄若元春も勝った。兄弟3役の場所だ。昨年荒汐部屋会津後援会が発足した。早速顕彰会会長名で加入した。会津で部屋の稽古をすれば地域活性化にもつながる。昨年福島の稽古では1日1500人が見学した。東京の部屋は総ガラス張りで道行く人が稽古の様子を見れる。相撲部屋特有の暴力事件など起こるべくもない。

 発起人会・設立総会と地元の知人に誘われ出席し、荒汐親方とも親しく話をさせて頂いた。部屋の応援歌を作ったらとも提案した。訛りのシンガソングライター空野大も総会に連れて行って歌ってもらった。会津のシンガソングライターと福島の荒汐部屋のコラボは楽しい。

 注目の初場所を設定してくれたK君には感謝せねばならない。彼は、また焼酎のワイン割りをポットに入れて持ってくると言っている。

 さーて、今日は13時半から大学ラグビー決勝戦だ。女房にはビールとつまみを用意しろと言ってある。「荒ぶる」が秩父宮ラグビー場に響き渡るのだろうか。対抗戦では帝京を破っているので勝てると思うが試合が進むにつれ帝京は決勝戦まで力をつけてくる。

(文責:岩澤信千代)