🗓 2026年01月08日
新年早々トランプという暴れ馬が暴走している。ベネズエラの大統領夫妻拉致に始まって、今度はロシアタンカー拿捕、ICEによる女性殺害、66の国際機関からの脱退に大統領署名、矢継ぎ早に米国は国際社会に敵対するような奇策を打ち出してきた。米政権にこの暴れ馬を止める奴はいないのか。
第3次世界大戦前夜の様だ。ロシアはウクライナに核を未だ使っていない。核を使えば米国と大陸弾道弾の応酬になるのを知っているからだ。その時地球は「猿の惑星」の結末になる。中国も北朝鮮も核弾頭を持っている。中国の核弾頭は東京も標的にしている。核シェルターは韓国が先行しているが日本は全くの無防備だ。政治も経済も瞬時に止まる。27万の自衛隊で中国・北朝鮮の200万の軍隊にかなうはずがない。
ICEによって殺された女性には6歳の子供がいた。移民取締まりが厳しくなり、こういう事態になるのは識者が予想していた。タンカー拿捕についてプーチンは沈黙しているが、「目には目を」を考えるかもしれない。
日経平均は高市期待で5万円を突破、NYダウも堅調だがガラスの城の上のあだ花かもしれない。戦争になれば皆換金を急ぐ。米国人も日本人もそうだ。
国際機関も米国の拠出金がなければ運営で財政的に行き詰まる。その時EUなど何もできない。全会一致の原則があるから行動に移すには時間がかかる。グリーンランドはNATOの存立にとって相当の危険性がある。デンマーク領を米国にかすめ取られるのをみすみす見逃したら、結束にひびが入る。デンマークから買うという手段が成功すれば別だが、現在グリーンランドに住んでいる住民が認めるかどうかは不透明である。危険なギャンブルに矢継ぎ早にトランプはのめり込んでいる。この暴走に歯止めをかけられるかどうかは今月の米国最高裁判決(トランプ関税の合法性)と中間選挙しかない。
ベネズエラ事件では米軍で死者は出さなかったがベネズエラの方は80人を超えるという。また、その4割はキューバ人だという。石油の代わりにベネズエラ大統領警護のためにキューバ人が相当ベネズエラに送り込まれていたようだ。
CF: 陸上自衛隊: 131,293人
海上自衛隊: 41,818人
2025年3月31日現在の公式発表
(文責:岩澤信千代)
