🗓 2021年09月11日

夫安倍晋三は自分の疑惑が明るみに出ないよう次期自民党総裁選においてキングメーカーたらんと頑張っているが、この場面で昭恵夫人がネットに登場だ。

首相の「桜を見る会」への招待状が悪事を働くための小道具として利用した「ジャパンライフ」のオーナーガいたことは記憶に新しい。

同じようなマルチ商法で220億円を集めた「48HD(よつぱホールデイングス)」でも安倍夫妻とプラチナ会員と淡路元会長が桜の会で一緒に写った写真が利用されたらしい。このプラチナ会員が国会議事堂内の写真屋の長女で、昭恵夫人のお仲間だ。仮想通貨「クローバーコイン」というものを使ったようだ。

これは2021年1月頃の週刊新潮の記事である。該当者は首相枠で「桜を見る会」に招待されたようだ。記事は「桜を見る会」ではなく「明恵夫人の脇の甘さを見る会」だったと揶揄している。

今この記事がぶり返されているということは今回の総裁選において、判断材料にしてよと言う意味でヒット数が増えているのかもしれない。安倍晋三は長期政権記録を打ち立てたが同時に清廉潔白とは程遠い宰相として記録に残るだろう。

(文責:岩澤信千代)