チェチェン共和国首長であるアフマド・カディロフが創設した部隊で、今はロシア国防省の指揮下にあるという残虐な2万人の部隊名である。この部隊がゼレンスキー大統領暗殺の実行部隊だという。ゼレンスキー大統領が米国議員と会話して「私がこの世にいるのは最後だろう。」と発言したと伝えられた。

この部隊は強盗・拷問・誘拐など残虐非道の限りを尽くしているという。習近平が仲介に成功すればノーベル平和賞ものだという。任期延長が習近平の今年の最大の目標なので火中の栗を拾うだろうか。プーチンに断られたら習近平の面目丸つぶれである。プーチンが兄弟という習近平が説得できるとも思えない。ロシア国民の自浄能力に期待するしかないのか。極悪人ヒットラーは愛人エバ・ブラウンの名を歴史に遺すほどまだ人間性を残していたが、プーチンにはその片鱗も見えてこない。

（文責：岩澤信千代）