いよいよプー沈は追いつめられてきた。違法に勝手に併合したウクライナ4州で戒厳令を布告した。特別軍事作戦を宣戦布告にするのと同意義になるという。4種の地域奪回にウクライナは成功しているがロシアにとっては自国の領土を切り取られたと解釈している。「国家存亡に危機」に対し核を使うと言ってるので危険水域に近づいているのは憂うべきだ。戒厳令が施行されると軍に権限が与えられ、徴兵してウクライナ人がウクライナ軍に銃口を向けるという血で血を争う戦争になる。

一方でウクライナで立ち上げたサイト「ウクライナ軍の捕虜になる方法」へのアクセスが1日100件以上だという。ロシア軍基地では防寒具や靴など兵舎内で盗難にあっているという。同胞の靴を盗む。これから冬になるのに何を着て何を食べてロシア兵は戦地で戦かわなければならないのか。防弾チョッキもなく与えられた銃器は2.30年前のものだという。そういう状況で戦いを続けているプーチンは裸の王様になっているのか発狂しているのか理解に苦しむ。

（文責：岩澤信千代）