🗓 2024年02月21日
ここ2回ばかり手続きの変更で手間取った。一つはM銀行だ。キャッシュカードの再発行である。何十年か使ったのだが、セブンイレブンの店舗で使えるところと使えないところがるのだ。セブンの端末によって読み込めるところと読み込めないところがあるのだ。面倒くさいので銀行に電話した。通帳に記載された支店に電話したら。別な番号に電話してくださいとのことでその番号に電話した。本人確認のボタンを押して用件を伝えた。「電話のボタンで本人確認します。」で次はここで手続きできるかと思いきや「キャッシュカードの再発行は直接支店に連絡ください。次の電話番号に連絡してくれれば支店につないでくれます。」また別の番号を教えられ電話した。カード再発行の件だが支店につないでくれというと女性担当員がコールセンターでは支店につなげられないという。「今こちらの電話につなげば支店につないでくれる」と言われた。聞いた電話番号にかけたところ、支店に回せないという。他の部署の方からつなげると言われたから電話したらと言い張ると新横浜支店に転送してくれた。支店の担当社員は「再発行は来店してもらってからになる」と言い張る。「福島県に御行の支店はあるのか」と聞くと「調べないとわからない」という。このメガバンクは福島県に足場はない。「だから郵送で処理できないかと言っているのだ」と主張すると「上司の判断が必要で折り返し電話する」とのことである。折り返し電話が来て郵送で処理する事になったが、いやはや手間のかかったこと。人件費を節約しようとする企業努力は評価するけど、利用者の利便性を無視しているんじゃない?
もう1件はNTTである。NTTに支払っていた料金はドコモも含めて毎月2万円だ。こんなに今時かかるのかと不審に思い携帯は、女房・私とも楽天モバイルに変更した。
NTTに毎月支払っている6000円の内訳を知ろうとNTTの料金窓口に3日連続しているが「おかけになった電話番号は大変込み合っています。もうしばらくお待ちください。」でいまだ話せていない。さすがこちらは電話会社だから無料通話であるがM銀行は有料だ。利用者の不便の上に企業の利益が乗っかっているというのが真相だ。これがコールセンターの電話に出た人が頭の回転が悪い人だったりすると長崎の谷川議員のように「あなた頭悪いね」と叫びたくなる。
(文責:岩澤信千代)