バイデンが家族会議をやるという。当然家族会議の議題は大統領選だろう。バイデン本人が出馬取りやめを言わないと、候補者差し替えはかなりの困難だという。8月には候補者を確定しないと間に合わないらしい。賭けのオッズを見るとバイデン候補取りやめが50％くらいまで来ているらしい。

候補者の差し替えの場合ハリス副大統領とかミシェル・オバマなどが取りざたされているという。また老老対決なので、若者で核ボタンを預けても心配ないというような候補者が現れれば、トランプ・バイデンよりも得票数が見込めるという。現在のところ、民主党の大物はバイデンの支持を表明している。ケネデイもどれだけ得票できるかも焦点だ。

都知事選と言い、米国大統領選ともどちらに転ぶか全く読めない展開だ。

（文責：岩澤信千代）