米国大統領選のテレビ討論ではハリスの勝率を押し上げた。10月1日には副大統領の討論会がある。こちらの方は見なくても民主党の副大統領の方が好感されるだろう。好々爺ぶりが優っているからだ。バイデンはテレビ討論のよたよたで大統領選挙をあきらめた。ハリスは気違いトランプを軽くいなした。

しかし、国民の投票行動には不可解さが付きまとう。人工中絶なども話題になったようだが、トランプ暗殺事件が再びあれば、二度目は本当にトランプの「神がかり」の再現になってしまう。また劣勢に立たされたトランプ陣営はハリス暗殺でも企むかもしれない。アメリカ大統領には血なまぐさい歴史がついて回る。

日本では安倍晋三が暗殺されたおかげで統一教会にメスが入り、キックバック、裏金事件が白日の元にさらけ出された。言論で勝負するのではなく、暗殺で結果を出すという人減の歴史はいつ変わるのであろう。

御参考　CNN世論調査　トランプ37％　ハリス63％

スプリングフィールドでは移民が犬・猫を食っているとトランプは言ったが、公園でアヒルとか鴨を捕まえて

食べているのは事実だそうだ。

（文責：岩澤信千代）