🗓 2024年12月16日

9月に同志社150年記念プレ講演会が会津若松文化センターで開催されました。講師は本会名誉顧問の吉海直人名誉顧問です。そこに同行された平野150年記念室長から同志社かるたを紹介されました。このカルタを読んだのですが、同志社・山本覚馬・新島八重が良く表現されています。新島八重と板カルタは切り離せません。会津の板カルタは「下の句を読んで下の句をとる」というものです。京都會津会の懇親会では板カルタ会が恒例で開催されました。新城新蔵京大総長には八重さんもかなわなかったようです。八重が戊辰戦争で戦った敵である薩長出身の学生を呼ぶことはありませんでした。ある時、薩摩出身者を板カルタに呼んだことを知った襄が書いた喜びの手紙が遺っています。
現在、会津では普通の「上の句をを読んで下の句をとる」小倉百人一首となり、板カルタを知る人はいません。しかし遠く離れた北海道ではこの会津発祥の板カルタが競技として残っています。最近、北海道の文化遺産に認定されました。板カルタの紹介で「上の句を読んで下の句をとる」と会津若松市史に書いてあったので、市長に間違いを指摘しました。市史の在庫がなくなり次第改定するそうです。
同志社も八重さんが好きなカルタに着眼するとはさすがです。迷わず来年の顕彰祭の記念品にすることに決めました。
合わせて、同志社150年の記念の年の顕彰祭に、同志社本部の重鎮が出席していただけることに加え、会津吟詠会の皆様に詩吟を奉納していただくことになりました。新島襄作詞の「寒梅」と八重の「明日の夜は・・・・・」です。ありがたいことに会津吟詠会様から申し出がありましたことを報告します。顕彰会を立ち上げて良かったと思える記念すべき顕彰祭になりそうです。
(文責:岩澤信千代)