🗓 2025年08月16日
驚いた。久しぶりにNHKのファミリーヒストリーを見ていたら、立川志らくのヒストリーだった。父親がギタリストの新間英雄である。その紹介の部分を見ていたら、なんと吉海教授が出ていた。父親の新間英雄と先生は親しいらしい。
同志社女子大特任教授吉海直人先生は本顕彰会HPの古典講座にも連載して頂いてるが専門は百人一首だ。最近では本人の意図とは裏腹に今川焼の解説者としても有名である。テレビに出演する時は私に予告メールが届くのだが今回は届かなかった。この前BSフジで先生のご尊顔を拝見したがTバーのURLも添えてあった。
最近八重顕彰会がらみで意外な展開が多い。昨日会員の野村紀子さんと話してたら北海道余市のリンゴ農家(緋の衣の原木を所有)をしている吉田さんの本家は会津若松市河東町で今の当主は市議会議員をしているとのこと。会員の吉田議員は顕彰祭設立以前からの知り合いで立ち上げの時に終身名誉会員になっていただいた。すぐに電話して確認を取ったら、明治時代に分家したとのことである。余市は吉田さん抜きには語れない。前会津会幹事長も余市に行って吉田さんに会ってきた。その時にもらってきたお土産のリンゴは大龍寺に差し上げたので私は「緋の衣」の味を知らない。命名の由来は松平容保が孝明天皇から下賜された緋色の絹織物から名づけられた。容保はそれで陣羽織を作った。
2,3日前に現会津会幹事長から電話があった。9月20日の小崎眞前同志社女子大学長を囲む懇親会に「かむい」代表の島口さんを連れて行っていいかの話である。島口さんは会津若松観光大使であり、世界的に活躍されているアーテストである。断る理由はない。お会いできることを楽しみしている。そのことを会津美里町出身のシンガソングライター空野大に連絡したら彼も万障繰り合わせて参加することになった。二人は7月にパリで面識ができたらしい。これが「ザ・会津」である。予想もしないこところから絆が生まれる。島口さんは埼玉出身であるが会津にどっぷりつかっておられる。
(文責:岩澤信千代)