🗓 2025年08月19日

入場券をおよそ1800万枚販売すれば、黒字化の目安を超えるとされています。
これについて、博覧会協会の石毛事務総長は、18日、記者会見で、8月15日の時点で入場券の販売枚数がおよそ1866万枚に達し、売り上げは黒字となる目安の969億円を超えたことを明らかにしました。(NHK)

大阪万博はトラブル続きだが、今のところ黒字予想だ。会津でも知り合いがグループで行くと言っている。私の従兄は妻の遺産で得た大阪のマンションに泊まって1か月大阪万博に入り浸っていた。

一月万冊で大阪万博をけなし続けてきた御仁がいたが、トーンダウンせざるを得ないだろう。日本人の国民性は熱しやすく冷めやすいだ。参政党人気もこの国民性のおかげで票を獲得した。いつ石丸新党になるやも知らず。石丸新党は公約も出さず、一過性で終わるのだろう。参政党も衆院では3議席だ。発言力はない。自民党が保守派の票を取ろうとして高市などを選べば国民の離反と野党の離反は相当なものになるだろう。

国民は常に安定的な政権運営を望んでいる。与野党逆転でどういう風になるか想像もしていないだろう。神谷代表に国家観あると思っているの?維新の二の舞を踏まないようにコンプライアンス研修に励んでいるらしいが、低レベルの議員に理屈を言ってもわからないよ。きっと。

だが面白いことに日本には秘書のシステムがある。落選した自民党議員の秘書は失業だ。それを議席獲得した議員が拾う。

そこそこ国会議員のあり方が学べるし、無能な秘書でも法案作成もできるノウハウも蓄積されているのだ。しかし、毛色の変わった議員の秘書になるとこれまた失業の憂き目にあう。自民党秘書→参政党→自民党に戻るのは高いハードルだ。米国は秘書レベルではなく政府職員が大幅に入れ替わる。だが日本は官僚組織がしっかりしているから政権党が変わってもある程度大丈夫なのだ。さて森山幹事長の進退がポイントだな。総裁のたってのお願いだと言って幹事長に居座るかもしれないなあ。

(文責:岩澤信千代)