国民民主党の参院選候補の人選及び玉木代表・榛葉幹事長の度重なる失言。国民民主党は坂を転げ落ちる火ダルマ状態だ。事実はそうであっても、いくらかでも安いコメを求めようとしている国民を侮辱するのと同じだ。備蓄米を買う国民を家畜と一緒にするのか。

　原発反対の主張をからりと変える、女性天皇を認める。候補者は好き勝手にモノを言っている。確かに新人議員にいきなり国会質問は無理だ。山尾志桜里の方が舌鋒は鋭い。蓮舫も見ていてすっきりする。が蓮舫に参院議員の声はかからない。

　即戦力を優先させたいのだろうが、玉木・榛葉コンビは自滅の道を歩き始めた。国民に安いコメを提供しようと農林族議員に果敢に挑んでいる進次郎の評価は上がり国民民主の支持率は下がる。衆院員選挙で大勝し慢心に陥った国民民主の凋落は著しい。しかし、その反動が自民党支持に回っているとも思えない。国民は政権交代を望んでいるのだろうか？菅直人の福島原発にヘリコプターで乗り込んだ姿はトラウマになっている。危機打開に必死になっている現場の吉田所長の悲鳴が聞こえる。何故こんな時に首相のお相手をしなければならないのかと。原発が使えなくなっても海水注入すべきだったのだ。総理の決断を首相官邸ですればよかったのだ。無能な総理を戴いていたのが不幸だった。国民は今でも野党の人材を評価していないはずだ。しかし、自民党の総理だったらどうだったと聞かれると影の総理森山なしに政権運営ができない石破も同じだろう。

トランプと交渉している格下を自認している赤沢大臣に任せておいていいのかい？強力なネゴシエーター茂木を投入した方がいいんでないの？

国民と家畜を一緒にする野党のバカ代表の下で、偽名で不倫をしているメンバーが出現するのも当たり前田のクラッカー。

（文責：岩澤信千代）