🗓 2025年07月22日

まず、24年度の春の合格者数を見てみると、1位は東大(189人)、2位は京大(120人)で、3位に並んだのは立命館大(84人)だった。14年度の春の合格者数は28人(全体17位)だったので、300%増となっている。秋の合格者数2名を含めると、24年度の合格者は86人となり、慶應大に次いで6位となっている。(プレジデントオンライン)

専修大学も合格者数を増やしているという。東大生にとって国家公務員のキャリアは魅力的でなくなっている。杉山晋輔が外務次官になり初の私大出の事務次官などと騒がれたが、これからは当たり前になる。

一種国家公務員に合格し東京都庁に入った友人が言っていた。「面接で君はどこの出身だと聞かれ、私大は早稲田とか慶応と答える。東大卒は法学部とか経済学部と答える。そこでお里が知れてしまうのだ」と。

参院選の参政党躍進など日本では大きな地殻変動が始まっている。

(文責:岩澤信千代)