福島市出身の前頭若隆景１昨日の貴景勝戦に続き、昨日も大関正大を寄り切りで破り2大関に勝った。今日の朝乃山戦も目が離せない。

来月3月25日、Jビレッジから聖火リレーがスタートするが、2020東京オリンピックのスローガンが「東北大震災からの復興を世界に発信する」から「新型コロナウイルスに打ち勝つ」に変わった。森組織委会長のごたごたから開会式の総合統括を務める佐々木宏氏が辞意を表明したりで開会までの道のりは平たんではない。

そんな中、初出場の青森県八戸西高校の「一球闘魂」のニュースが流れた。練習ボールを修復してくれ応援してくれる人々の為に一球一球に心を込めてプレーするというのが監督の指導方針だそうである。選抜野球が始まれば八戸西高校を応援しなければと思う。

総務省接待疑惑は、エンドが見えてこない。ビール2.3杯飲んで1万を払った。NTTの社長がいるとは知らなかったと総務相はうそぶいているが、いつまでシラをきりとおせるか。ここに至って、酒癖が悪く深夜に後援者に電話してくるとか、武田総務相のいろいろな人間性の弱点が報道で明るみに出てきている。このまま大臣の職に留まれるのか。

今年は、東北大震災から10年、政治の世界は暗いが、アスリートがスポーツの世界で国民を明るくしてくれるのを願っている。

特に今年2021年は大波3兄弟の若隆景のできれば初優勝と大阪なおみがゴールデンスラムを達成してくれることを期待する。

（文責：岩澤信千代）