🗓 2022年03月16日

今まで、テレビを見ていて多くの専門家と言われる何とか大学教授というコメンテーターの解説を聞いていてもよく理解できなかったが、本日の「大下容子ワイド」を見ていて目から鱗が落ちた。その解説者の名は確認できなかったが、今回のウクライナ侵攻の原因は時系列に納得のできるものであった。

すなわち、昨年の8月のアメリカが行ったアフガン撤退である。その稚拙さを国際社会から非難されたため名誉挽回を目的に、米国バイデン大統領はNATOで大規模な合同演習を行った。それからウクライナに武器供与を行った。数回に亘り米ロ会談を行ったがロシアの言い分をバイデンはあまり理解することができなかった。

それでロシアはウクライナ国境に軍隊を集結させ始めた。いわば幼稚園児がおもちゃを取り上げられて大人を殺そうとするような構図が見えてくる。もしかしたらプーチンはバイデンの老害の被害者なのかもしれない。

(文責:岩澤信千代)