🗓 2022年04月18日

遠く戦場にいるロシア軍兵士の妻が夫に向かってウクライナ女性に対するレイプを許可・推奨する会話が放送された。「許可するけど避妊はするように。」と付け加え、子供が一人いる妻の隠微な笑いがリリースされた。ウクライナ情報筋が電話を傍受して公開されたものである。聞いていてまさに吐き気を催すほどのひどい内容である。

凄いのはその会話をした夫婦が特定でき、実名とツーショットの写真までもネットに流出したことである。ウクライナ保安庁が傍受した電話番号からソーシャルメディアのアカウントをリンクさせることで、二人をあぶりだし公表したという。ウクライナのゼレンスキー大統領には30代のネットに通暁した情報担当者がいる。ロシアのプーチンは情報をシャットして国民に真実を知らせないだけの情報操作である。情報戦ではウクライナが断然有利であると言える。プーチンはいつまで国民を欺き続けられるのだろうか。

ロシア軍兵士のウクライナ女性への性暴力の証言がネットに充満しているのを見ると、非常に痛々しい。

(文責:岩澤信千代)