🗓 2022年10月15日
岸田首相は前首相安倍晋三に対し国葬を行ったことに「死者に鞭うつ」と表現した。まだ会場は決まっていないのだが、アントニオ猪木のお別れ会は約2万8000人のジャイアント馬場を超えるのではないかといわれている。
岸田首相は弔問外交と言っていたが成果はあったのか?外国要人が欠席あるいは滞在時間が短かったので接遇費が4億円少なく済んだという決算書が公開された。
今にわかるよ。アントニオ猪木の方が安倍晋三より国民に勇気を与えていたことが。
「3.2.1、だー」で被災地の皆さんや国民を元気づけていたことが。
会場が同じ武道館であれば単なる貧相な献花式で終わった安倍晋三の国葬(4000人)が浮かび上がってくるはずだ。会津若松市長にも招待状が来なかったのだから、規模的な落差(弔問客数)は政府がアントニオ猪木のお別れ会を見て自覚するのだろう。
(文責:岩澤信千代)