🗓 2023年03月11日
昨日のWBC対韓国戦でのラッキーボーイはヌートバーであった。反撃のきっかけを作り、フアインプレ―で超難しいフライを捕球した。
精神的な支柱であるダルビッシュの不安を選手全員でカバーした。試合に負ければダルビッシュは悪玉にされるところだった。
今日のチエコ戦は佐々木朗希が先発だ。今日のスポーツ新聞で初めて知ったのだが、12年前の東北大震災で佐々木朗希選手の岩手県陸前高田市の自宅は津波で全壊し、父功太(享年37歳)さんと祖父母を失った。当時佐々木選手は小学3年生であった。震災から丁度12年後の今日3月11日のWBCの登板は神様の配剤としか考えられない。ただただ侍ジャパンの健闘を祈るのみだ。
ちなみにユニフォームの売れ行き人気は、大谷、ヌートバー、ダルビッシュの順だそうだ。
(文責:岩澤信千代)