🗓 2024年01月19日

安倍派の議員総会後、塩谷座長と髙木パンツ事務総長の記者会見を見ている。記者の質問もすでに報じられた通り尚且つ答えも従来通りで目新しいものはない。核心に迫る質問といえば

「キックバックの金額が記載された帳簿を見ていたか?」二人とも「見ていない。」

「若手議員の指導育成はどうやって行くのか?」「今後検討していく。」

「キックバックを停止する、しないの協議はしたのか?」

「裁判を控えているので申し上げられない。』(塩谷)「協議していない。」(髙木)

「幹部の責任の取り方はどうするのか?」「派内の役職を辞するところから、始めている。」(塩谷)「裏金の使途を公表すべきではないか?」「将来説明できるかもしれない。」(塩谷)

「議員辞職もしないし、説明も不十分だ。有権者は納得するのか?」「取り調べ中なので今はどうしようもない」(塩谷)「基本にかえって努力する。」(髙木)

「安倍総理の名を冠した安倍派の名称がなくなるのは断腸の思いである。」(塩谷・髙木)

「派閥が解消するのにどうやって調査等幹部の責任とかどうやって検討するのか?」

「安倍派解消は岸田派の解散と関係あったのか?」{影響は少なからずあったと思う。」

(文責:岩澤信千代)