🗓 2024年08月24日

 「政策はセクシーでなければならない。」「私も誕生日に生まれたんですよ。」冷静になって考えると進次郎に憲法改正・皇室典範改正の大役を任せてよいのか。

進次郎には愛嬌を除けば何のとりえもないように見える。小泉進次郎家の階級は一位妻のクリステル、次は愛犬、次が進次郎だそうだ。犬は瞬時にして順位を見極めるという。強いものには従順だが自分より弱者とみれば見下すという。

 でも落選したくない自民党議員は小泉進次郎に尻尾を振って投票するのだろう。日本はどんなボンクラが首相になろうとも官僚組織がしっかりしているので屋台骨が揺らぐことはない。

 但し、外交は別だ。何故なら国内政治は「長い物には巻かれろ」式思考が封建時代より国民にしがみついているから、問題はない。ウクライナ戦争・プーチン・習近平には日本人の国民性など通用しない。弱肉強食の世界だ。セクシーに解決しようなどという悠長なことを言っていられない。

(文責:岩澤信千代)