週刊新潮で二所ノ関部屋での未成年者への飲酒強要が暴露された。内容は聞くに堪えない。全裸になって奇声を上げる者、お尻の穴に酒瓶を突っ込まれて痛がる者、それを見て大笑いする者。まったく常軌を逸している、暴行事件を起こした元横綱・白鵬こと宮城野親方は二階級降格と減給処分を受け、宮城野部屋の力士は他の部屋に移った。何故相撲部屋の不祥事が続くのか。厳しい階級世界の中で権力を持ったものが勘違いして強権を発動するからだろう。本来制止する立場の者が加害者になる図式だ。。お尻の穴に酒瓶を突っ込まれると直腸結腸炎を引き起こす可能性もある危険な行為だそうだ。

二人の親方は相撲協会の理事長を狙える立場にいるのだが、親方としての資質に疑問が残ることを繰り返しては無理になってくる。。まだ相撲協会の処分は明らかになっていないが、モンゴル人の白鵬に比べ大甘の処分になるのでは予想されている。　

1月15日に国技館で見た桟敷の席の女性は稀勢の里のファンだった。。照ノ富士が敗れた時に座布団を飛ばしていた。館内には座布団を投げないでといつものアナウンスが届いていたが、本当に座布団を飛ばすのは「今でしょ」。

（文責：岩澤信千代）