石破・トランプ会談は石破首相の株価を上げたと思ったら、やはりトランプに高価なお土産を持参していた。中古の大型輸送機を買う約束をしたのだという。時事通信がすっぱ抜いた。前に自衛隊が導入検討したが、日本の基地では滑走路が短くて導入を見送ったいきさつがあるという。製造中止して故障したら部品の交換もままならない代物だという。

国民の税金をどれだけ無駄遣いする気なのだ。もとより歴史上石破茂は二流の人物だろう。徳川家康・豊臣秀吉に比較するのはかわいそうだが、日本の政治家の中でも特長がない部類に入るだろう。

　国力の違いはどうしようもないが、トランプの高待遇には裏があったわけだ。さもありなん。まだ関税発動も不明だし「日本はアメリカを防衛してくれるのか」と日米安保条約も公然と非難する発言は、石破首相が帰国してからの話だ。初の会談は友好を演出した。その映像を見て内閣支持率は若干上昇した。

その裏にメルカリで中古品を買ったような取引が行われていたとは情けない。

（文責：岩澤信千代）