🗓 2025年10月14日

 前回の衆院選結果の小選挙区で自民党が当選した人数は132人である。そこから公明党と選挙協力した部分を差し引くと52人が落選するだろうという予測である。公明党離れは高齢化とともに進んでいるが、依然集票力は500万票ある。最盛期は800万票あったという。

 すなわち、今選挙をやれば自民党は大敗するのが目に見えているということだ。参政党が獲得した票がどこに流動化していくかが問題だ。

 明日・明後日が臨時国会が20、21日に開催されるかどうか節目になる。明日、立憲・国民民主の首脳会談がある。玉木にか覚悟があるかどうか。財務大臣レベルしか望まないなら決裂だな。148人の立憲民主に対し30人くらいのパーティが主導権をとれるのか?玉木の覚悟はこの不安とともにある。

 野党の政策を実現するためには政権党になるべきだ。自分が政権を取り財源とか官僚に計算させてしっかりやれるかどうかだ。

「のりしろ」が作れるかな?

P.S. 日テレで公明党斎藤党首のインタビューを見たが、誠実さ・主張は国民の好感を得るのではないか。人物本位で野党統一ができるなら日本国総理大臣十分有資格者じゃないか?皆さん、漢字の読めないどこかの党首とえらい違いだよ。

(文責:岩澤信千代)