🗓 2021年03月18日

18日の衆院総務委員会で、武田総務相はNTT社長との会食を認めた。文春の報道を受けてやっと認めたが時間の問題だった。1時間程度で会費1万を払って帰ったと言っている。丁度NTTドコモの小会社のTOBが図られていた時である。

国会答弁の曖昧さが際立ち、司直が本当に調査に入ったら、職務権限にかかわっていないどころの話ではなくなるのではないか?

「巨悪は眠らさない。」という往時の検察の動きを注目している。職務権限との絡みの立証は大変難しいと思うが、国民の代表が集まる国会であやふやな答弁を繰り返していた不誠実な態度は指弾されてしかるべきものだろう。総務省の役人に記憶にないと言えと武田総務相の声が入っていたというオマケまでついた。

良太さん、良心を持てとまでは言わないが、恥を知りなさい。古来から日本人が大事にしてきたのは「恥を知る」ことですよ。

(文責:岩澤信千代)