🗓 2025年08月15日
抹茶が高騰しているという。外人が買うようになったという。であるから抹茶畑が増え普通の緑茶栽培が減少し、結果緑茶も高騰しているという。常日頃セブンのコーヒー豆を400g378円程度で買っていたものが、今では800円近くする。短期間に相当上がった。
一方で外人客が線香を買いまくっているという。香りが気に入ってるという。私も香炉を友人からもらったのでネットでお香を買って部屋に置いていたが、確かに線香の香りには負ける。
長い間、日本独自に発展してきたものが、外人に注目されてきた。これはきっとメリットの方が大きいのだろうが、何か黒船来航の気分だ。A5ランクの牛肉もコシヒカリも中国の富裕層の胃袋におさまりつつある。中国人は秋刀魚の味を覚えた。ウナギの味も覚えた。マグロのトロも覚えた。従来食べなかったもののおいしさがわかるようになってきて海の境界線でサンマを採りまくっているらしい。七輪でサンマを焼いて内輪でパタパタたたいて食べる秋の味覚も日本の庶民にとっては至難の業になってきた。
米騒動、備蓄米の売れゆきがにぶっているという。ブランド米は下がらない。初期消火に失敗したために米価高騰を抑えられなかった。よりによって無能な農林大臣だった。進次郎は農民層には不人気だという。カオスの状態に突入だな。
トランプとプーチンが会談するようだが、腹の探り合いのみで終わりそうだ。プーチンは領土割譲を言うだろう。欧州はトランプがウクライナ抜きで領土割譲を決めていしまうのに警戒している。とはいえ米国の軍事支援抜きでウクライナは戦えない。米国が供与している、武器弾薬・資金抜きでウクライナが戦いきるのは無理な話だ。だからトランプがどれだけ欧州の意見に耳を傾ける?
でも戦争終結は二人の首脳に任せるしかないのが現状だ。米国はさらなる制裁強化を懐に忍ばせるが、前にやったのも抜け道だらけで制裁になっていない。中国・インドが安い石油をロシアから買っているからだ。そのような国には高関税をかけると言っているが交渉のネタになるのかどうか?
(文責:岩澤信千代)